蛍光灯を替えました

三日坊主を回避しました。4日目です。

 

日記代わりなので、昨日までの3日間はその日あったことをほとんど全部、線のようにつらつらと書いていたのですが、なんだかそれを公開することで深みのない人間になってしまうような気が急にしたのでもう少し点で書こうと思います。

 

 

今日は天皇陛下即位の儀(正式名称は分かりませんが本質は掴めていると思います)をテレビのニュースで観ました。

「饗宴で出される食事は〜」「この移動車は〜」みたいなプチ情報をふんふん聞いていました。

が、「祝砲は最大の21発」というのを聞いて祝い事に正式にランクを付けるのは如何なものかと少しモヤッとしました。

でもまあ恐らくわたしが祝砲を放たれることは今世ではないので、あんまり気にしないことにしました。

 

昨日から蛍光灯が切れていて間接照明で生活していたので、今日は蛍光灯を買いに行こうと思っていました。これはライフハックなのですが、間接照明で一日中生活するのはとてもストレスが溜まります。

しかしある重大な理由で(決して寝てしまったわけではありません)電器屋に行けず。

 

武蔵小山には商店街に大きな電器屋があったのですが、確か去年あたりに閉店してしまいました。

跡地はダイソーになりました。確かに100均は便利だし、わたしもたくさん使います。

でも1つの商店街に3つもいるかね。そのせいでわたしの電器屋ストックはなくなってしまいました。

 

蛍光灯は諦めて、お散歩がてら近所のスーパーに行きました。そしたら蛍光灯が売っていました。小躍りしそうなくらい嬉しかったです。

 

意気揚々と家に帰り、蛍光灯を交換しました。2つある蛍光灯のうち1つはずっと前から切れていたらしく、電気を点けたら想像していたより遥かに明るくなって少しびっくりしました。

それを見て、それまで当たり前に最大値だと思い込んでいたことが実はそうじゃないってこと、他にもあるだろうなあと思いました。

ちょっと深そうなことを言いたくなってしまいました。

 

村上春樹の『風の歌を聴け』をぐびぐび読みました。もうほとんど読み終わりそうですが、1日で読み切ってしまうのはなんだか勿体無くなったので、心を鬼にして本を閉じました。

 

わたしは単純な頭をしているので、本を読んだり映画を観たりすると、脳内の口調がそれに寄ってしまいます。もしかしたらみんなそうなのかな。なので今日のわたしはエセ村上春樹です。

 

なんだかんだで今日あったことをほとんど書いてしまいました。明日からはミステリアスな人間を目指します。

 

洗濯が終わったみたいなので干そうと思います。面倒くさいなあ。ぐすん。